竜巻の中にいる

イントゥ・ザ・ストームって映画観ました。なんかもう…やばかったですね…。これが現実に起こりうることだってのがまず恐ろしい。それと、CGがリアルすぎるというか、見ながら何度もこれドキュメンタリー映画じゃないよね・・・？って思うほど現実味のある映像にびっくりさせられました。

SF映画を探しててこれを見つけたんですけど、見る前は自然現象なんて見ても面白くないでしょって思ってたんですけどやっぱり事実は小説より奇なりっていうか、まあこの映画はフィクションなんですけど、舐めてたなって。

私の乏しい語彙力で表現するには壮大すぎる映画でしたね(笑)　ネタバレせずに要約すると、今を平和に生きている人々が突然次々危機に陥って、死者も出て、ひとりひとりの最期のシーンがとても生々しくてそれだけに生き残った人々の言葉に重みが出て、とても感情移入させられる映画です。

日本でも最近は大きな災害が起きて、テレビでも頻繁に報道されます、でもやっぱり自分には起こらない、とか思っちゃって要するに現実味がないんですよね。

地震とか津波に関する映像はテレビで報道すると批判があるのか自粛することが多いですが、大災害はいつでも起こりうる未来の一つとして心にとどめておきたい。

繰り返しますが日本でも同じように災害が頻発している今だからこそみんなにも見てほしい作品です。