誰もが敵に見える
先週お医者に行った時の話。今月あったことを書き留めてそれをひとつづつ読み上げて症状を説明するのが毎回のことで、今回も同じように説明したんだけど、なにを相談しても忙しいのか返事がそっけなくて親身に聞いてくれる感じがしなかった。
親に払って貰ってるものではあるけどこっちはお金を払ってるのにちゃんと聞いてもらえない気がしたのがなんだかショックで医者すら信用できない気がしてもはや誰にも頼れないような気がしてきた。
次行く時もその月に不自由だと思ったこと、辛かったことを書き留めて話してみようと思ったけどまた同じような対応をされたらそれすら無意味に思えて逐一書き留めようと思えなくなるかもしれない。
お医者からすれば病院に来る人誰もが持ってくる大したことのない悩みかもしれないけど私からしたらそれは大変に重い足枷だし毎日を少しでも前向きに生きようとする最後の足掻きだし、それを蔑ろにされたらもうあとはない。
まあ、お医者からすれば私が死のうが生きようが関係のない話であることは事実なだけにやはり、信用しきれないと言うか悲しいというか。お医者だけは最後まで味方であって欲しかったって言う気持ちが強い。
突き詰めれば弱肉強食の世界で生かしてもらえてるだけありがたいのかもしれないけど、そこまでして生きるよりは死んだ方がマシのように思えてならないんだ。生きるにしても死ぬにしても楽になりたい