私の日記

毎日ひとつポジティブなことを書きたい。過去投稿あえて消さないけどは酷いので閲覧注意。プロフ絵はhttps://twitter.com/acharom032さん作 

文学風に愚痴

私は話したがりが嫌いだ。こちらが教えを乞う訳でもないのに一方的にベラベラと訳知り顔で講釈を垂れ、一言でもこちらが口を挟もうものなら必死になって私の言葉を否定し、無知を笑うそんな奴

 

彼らはまるで機関銃のように捲し立て、知識による優位性をここぞとばかりに誇示し津波のような口撃で襲いかかるのだ。ウンザリしながらため息をついている私の事なんて視界には入ってないに違いない。故に、彼らはそんな私を前にして尚得意げだ。

 

私は貴方の話を聞くための奴隷や娼夫ではないし増して人形ではない。そう、声を大きくして言いたい。聞き上手になれと言っても限度がある

 

私は友達として、対等な関係で会話をしたいと思っている。一方的な言葉の投げつけを会話とは言わない。ただの暴力だ。

 

残念なことに私の知り合いにはそう言う人間が多い。そしてそんな人間が集まれば其処はもはや動物園の猿山にでも例えよう程の騒ぎだ。

 

誰もお互いの話を聞かず、皆が皆好き勝手に好きな話題を話すものだから会話は成立しないし、私が口を挟む隙なんてあろうはずもない。そしてそんな獣の集団を無力で無知な私はどうすることもできない。

 

少し考えてひとつの答えに至った。きっと彼らは現実で他人に相手にされず、会話に飢えているんだろう。そう思ったら怒りは多少治ったし哀れにさえ思えてきた、が数秒後自分にもその考えが突き刺さることになった。

 

私だって相手にされたいし人間と会話がしたいんだ。